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初度適用、監査証明付のIFRS財務諸表

初度適用、監査証明付のIFRS財務諸表

初度適用、監査証明付のIFRS財務諸表
 精密機器やコンタクトレンズ、デジタルカメラなどの製造・販売で知られるHOYAが2010年12月21日、IFRSに基づく連結財務諸表を公開しました。これまで複数の企業がIFRSの連結財務諸表を公開していますが、HOYAの連結財務諸表は2つの観点で注目を集めています。

 IFRSについては2010年に日本電波工業が日本企業として初めてIFRSを任意適用し(参考記事:国内初のIFRS任意適用、日本電波工業が決算発表)、有価証券報告書を公表しました(参考記事:IFRS適用第1号、日本電波工業の有価証券報告書を読む)。また、ソフトウェア開発のディーバが自主的にIFRSを適用し、連結財務諸表を公表しました(参考記事:ディーバ、IFRSを「自主適用」)。

 しかし、日本電波工業は2002年から英文のアニュアルレポートでIFRSベースの連結財務諸表を公開していて、今回の任意適用ではIFRSの初度適用は行っていません。そのため、これからIFRSの適用を検討する日本企業にとっては今ひとつ参考にならないとの声もありました。また、ディーバのIFRS連結財務諸表は監査法人の監査証明がなく、IFRSで増大が予想される注記も多くが省略されています。参考にするには情報量が少なかったのです。

 一方、HOYAが公表したIFRSの連結財務諸表(原本は英語版)は有限責任監査法人トーマツの監査証明付き。また初度適用を行っています。この点が注目されています。

 ただ、HOYAが公表したIFRSの連結財務諸表は同社のIFRS任意適用を示す訳ではありません。今回のIFRS連結財務諸表の公開は自主的な取り組みとの位置付けです。HOYAは取材に対して、「当社グループのグローバルな事業展開および株主構成を鑑み、来るべき国際会計基準の時代をにらんで準備をした」と説明しました。あくまでも準備であり、本番ではないとの立場です。IFRSの適用時期についても「検討中」としています。

5つの差異調整表を公表
 公表した2010年3月期の連結財務諸表で、HOYAはIFRSへの移行日を2008年4月1日と設定しています。IFRS第1号「初度適用」に基づき公開した財務諸表は、連結財政状態計算書については移行日である2008年4月1日時点、2009年3月31日時点、2010年3月31日時点の3つ。連結包括利益計算書は2009年3月期(2008年4月1日~2009年3月31日)と2010年3月期(2009年4月1日~2010年3月31日)の2本です。連結キャッシュ・フロー計算書、連結持分変動計算書は、2009年3月期と2010年3月期の2期分です。加えて日本基準からIFRSの差異調整表として5つを公表しています。

 HOYAは世界に約100社の連結子会社を持つグローバル企業。IFRSについても「一般論として、IFRSの適用は、企業業績のグローバルな比較にとっては大変有用なもの」と捉えています。原則主義であるIFRSでは他社が会計基準をどう判断し、財務諸表で注記したかは極めて重要な情報になるでしょう。HOYAの先進的な取り組みは、これからIFRS適用を目指す企業にとって良いベンチマークとなるのではないでしょうか。

 

花粉症に初期治療を

花粉症に初期治療を

スギ・ヒノキによる花粉症の季節が始まる。今季は昨夏の猛暑の影響で、大量の花粉が飛散しそうだ。例年、症状が重くなる人は「初期治療」を始めると症状が軽減する。大量飛散で、新たな花粉症患者の増加も予想される。“先手必勝”の治療法やケアの注意点をまとめた。 (杉戸祐子)

 東京都板橋区の団体職員金子勲さん(42)は二十年以上前から花粉症で、毎年くしゃみと鼻水、鼻づまりに苦しんできた。十年ほど前、主治医の大久保公裕・日本医科大主任教授(耳鼻咽喉科)に初期治療を勧められ、一月中旬から薬を飲んだところ、飛散量が多い日も「つらさが減った」。今年も今月中旬から薬を飲み、飛散に備えている。

 花粉が本格飛散する前に始める治療を初期治療と呼ぶ。「症状を軽減し、発症する期間を短くする」と大久保教授は説明する。

 重症患者で初期治療を始めない場合は、自治体が発表する飛散開始日前のわずかな飛散量でも症状が現れて、その期間も飛散が終わるまで続く。

 一方、治療を始めている場合は症状が出る期間は短くなり、症状も軽減できる=グラフ。始める時期は「二月の第一週から」が目安。ただ自覚症状が少しでも現れたら、すぐ治療を始める。

 治療は内服薬が中心だ。くしゃみや鼻水が主症状の場合は、鼻水などを分泌させる体内物質の働きを抑える抗ヒスタミン薬。今は眠くなりにくいタイプが主流だ。

 鼻づまりが強い場合は、症状を起こす体内物質の働きを抑える抗ロイコトリエン薬を用いる。鼻内に噴霧して炎症を抑えるステロイド薬もある。症状に合わせて薬を組み合わせ、飛散の終わる五月ごろまで服用を続ける。いずれも保険診療の対象だ。

 治療効果について、千葉大大学院医学研究院の岡本美孝教授(同)らが患者約二百人を対象に研究(二〇〇七年)を実施。それによると、(1)花粉が飛び始める数日前から抗ロイコトリエン薬を飲んだ患者(2)飲まなかった患者-の症状の推移を比較したところ、(1)は(2)に比べ、くしゃみや鼻づまりの重症度が低かった。

 シーズン途中から、双方に症状に応じて同薬と鼻噴霧ステロイド薬を投与したが、その後の重症度も(1)の方が低かった。岡本教授は「早くから薬を飲んだ方がシーズンを通して症状を抑えやすい」と話す。

 眼科でも、抗アレルギー点眼薬による初期治療が行われ、効果を挙げている。東京女子医科大の高村悦子臨床教授(眼科)は「飛散開始予測日の約二週間前、または軽微でも症状が出始めた時期から治療を始めると良い」と説明する。

 花粉の大量飛散で新たな患者も増えそうだ。症状が出始めても、鼻水などの場合は風邪と思いこみやすい。症状が数日続くようなら花粉症を疑い、早めに耳鼻科や眼科を受診したい。

 岡本教授は「親きょうだいに花粉症患者がいる人や、今までアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患にかかったことのある人も要注意」と話す。

 外出時はマスク、眼鏡を使用、コンタクトレンズは避ける。帰宅時には屋外で衣類に付いた花粉を払い、洗顔・うがいも忘れずに。「目は防腐剤が入ってない人工涙液タイプの目薬で洗うと良い」と高村教授はアドバイスする。

子供達の視力の推移をグラフ化してみる

子供達の視力の推移をグラフ化してみる

先に【眼鏡もコンタクトレンズも使わない人は3割足らず】で眼鏡やコンタクトレンズをかけている人の割合に関する調査結果を記事にし、その参考事例として高等学校までの低視力者率(0.7未満)を調べたところ、想像以上に比率が高いことが分かった。また、これについて「ゲーム機のやり過ぎが原因なのではないか」とする意見もいただいた。因果関係を調べるのは不可能だが、相関関係くらいなら分かるかもしれないということで、今回は子供達の視力の推移についてグラフ化を試みることにした。

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データ取得元は文部科学省の【学校保健統計調査】。ここで各年のデータを抽出して入力……していたのだが、データ上の不具合もあるし、収録されている年数には限りがある。そこでe-Statで調べたところ、【学校保健統計調査の年次統計】の「学校種別 疾病・異常被患率等の推移」に該当データを見つけることが出来た。1979年から2010年までに至る、幼稚園・小学校・中学校・高等学校の、視力1.0未満全体、1.0未満~0.7以上、0.7未満~0.3以上、0.3未満の人の、それぞれの学校生徒全体に占める比率が収録されている。

  まずはこれを基に、視力1.0未満の割合の推移を折れ線グラフ化する。「裸眼」とは眼鏡をかけない状態で、という意味だ。

  中学生までは中期的に1.0未満の人が漸増する傾向にあるが、高校生は1990年代前半でほぼ増加は頭打ち。しばらく横ばいを見せた後、2000年以降はむしろ減少傾向にある。

  続いて学校別に、1.0未満の中身を細分化(1.0未満~0.7以上、0.7未満~0.3以上、0.3未満)して積み上げグラフ化する。合計値が上のグラフと同意となるわけだ。

  まずは幼稚園。

  一般的には視力が0.7を切ると眼鏡をかけた方が良いと言われている。直近では6.60%が該当するが、幼稚園児の20人に1人以上は眼鏡をかけている計算になる。またこの30年では多少増えたかな、というくらいでほとんど変わりが無いのが分かる。

  続いて小学校。

  これは誰の目からみても明らかに上昇傾向にある。特に視力0.7未満の割合が増加しているのが一目瞭然。この30年間に0.7未満の割合は2倍以上の増加が確認できる。

  中学校はどうだろうか。

  増加傾向は穏やかではあるものの上昇していることに違いは無く、また視力のより低い人の割合が多いことが分かる(元々小学校より多いのは事実なのだが)。

  最後に高等学校。これは意外な変化を見せている。

1.0未満の人のみの折れ線グラフでも触れたように、1990年代前半で頭打ちとなり、21世紀に入ってからは減少傾向にある。また構成をみると、0.3未満の「特に視力の弱い人」が減少しているのが分かる。これは「学校保健統計調査」の最新版でも「高等学校の「裸眼視力1.0未満の者」及び「裸眼視力0.3未満の者」については、ここ10年、減少傾向となっている」という言及があり、その傾向認識が間違いではないことが分かる。

  子供の視力低下の話になると、必ず「ゲーム機が」「携帯電話が」と責任をその両者に限定する動きがある(権威あるメディアほどその傾向が強い)。確かにデータ取得が始まった1979年以降では、1980年後半あたりから視力低下=視力の低い人の割合の増加が確認でき、相関関係にあることは分かる。この時期は家庭用ゲーム機の革命機とも言える、ファミリーコンピューターが登場し(1983年)、普及しはじめた時期でもある。

  しかしそれでは1990年~2000年前半における横ばい、さらには高校生の21世紀に入ってからの減少の説明が出来ない。上昇する部分はゲーム機や携帯電話の責任、横ばいや減少は無関係、というのでは合理的な考えとはいえない(特に高校生において、携帯電話が普及しはじめた2000年後半以降に視力が下がっている部分は仮説「携帯電話が視力低下の一因」と逆行した結果が出ていることになる)。

  利用スタイルや普及率を考慮すれば、ゲーム機や携帯電話が関係していることは疑う余地は無い。しかしそれがすべてではない。想定できる視力低下の要因としては、睡眠時間・就寝時間の変化、食生活の変化、雑誌や新聞などの普及率・購読率の変化、学習スタイルの変化、テレビの普及率・視聴率の変化、周辺環境の変化(遠目で物を見る機会の変化)など、実に多種多様な要因が想定され、視力の変化に及ぼす影響が考慮されねばならない。

  にもかかわらず、「子供達の視力が低下しているのは、ゲーム機のせい(だけ)だ」と断じるのがいかに恥ずかしいことなのか。もう一度よく考えてほしいものだ。(情報提供:Garbagenews.com)

ドライアイ:新しい型「BUT短縮型」 涙と違う原因、目の肌荒れ状態に

ドライアイ:新しい型「BUT短縮型」 涙と違う原因、目の肌荒れ状態に

空気が乾燥する冬、目が充血しやすくなったり、目に痛みを感じたりしている人はドライアイが原因かもしれない。最近、涙の量が少ないなどといった従来のドライアイの概念に当てはまりにくい新しいタイプの「BUT(涙液層破壊時間)短縮型ドライアイ」が注目されている。【西川拓】

 昨年12月上旬、京都府立医科大付属病院(京都市)を訪れたエステティシャンの女性は「2、3年前から、まぶしくて目を開けていられないときがある」と、横井則彦准教授(眼科学)に訴えた。

 従来のドライアイは、涙の量が少ない「涙液減少型」か、涙の表面の油分が不足して蒸発が早まる「蒸発亢進(こうしん)型」に大別された。だが、この女性は涙の量にも油分にも問題はなかったが、まばたきをした瞬間から、角膜の表面の涙の層が安定せず、すぐに乾いた部分(ドライスポット)が現れた。横井准教授は「BUT短縮型ドライアイ」と診断した。

 「黒目(角膜)の表面の水ぬれが悪く、涙をはじいてしまう。いわば、目の肌荒れのような状態だ」と同准教授は説明する。涙の量は十分あるため、ドライアイの診断基準にあるように目の表面にあまり傷ができず、ドライアイと診断されないことが多い。

 角膜の表面には「膜型ムチン」という分子が突起のように分布しており、涙の中にも含まれるムチンと協力して、角膜の細胞と水(涙)との相性をよくする働きをしている。BUT短縮型ドライアイは、この膜型ムチンの働きが悪くなっていると考えられるが、詳しい原因はよく分かっていないという。

 横井准教授は「約80人の患者を調べたが、はっきりした傾向はなかった。ある日突然発症したケースも多い」と話す。

 BUT短縮型ドライアイは目の細胞に原因があると考えられるため、涙の異常に起因する従来のドライアイの治療法ではなかなか症状が改善しない。参天製薬(大阪市)は10年12月、水分と同時にムチンの分泌を増やす働きのある新しいタイプの点眼薬を発売した。臨床試験では涙液層の破壊時間が延びることが確認されており、治療薬として期待されている。

   □   □

 国内のドライアイ人口は800万~2200万人と推定されている。まばたきの回数が減るパソコンでの作業の多い人や、コンタクトレンズ使用者に多い。コンタクトレンズメーカーのボシュロム・ジャパン(東京都品川区)の調べでは、コンタクトレンズ使用者では半数がドライアイの自覚症状があるという。

 横井准教授らの実験では、ソフトコンタクトレンズの使用者は、秋に相当する気温15度、相対湿度20%で目の乾燥感を持ち始め、冬を想定した気温5度、相対湿度10%の環境下では乾燥感が増すことが分かった。湿度の低下よりも温度の低下の影響の方が大きく、風があるとさらに乾燥感が強まることも明らかになった。

 「コンタクトレンズを装着するだけで涙の分布は変わる。レンズの表面の涙は薄く安定しないため乾きやすく、黒目に隣接する白目の部分がレンズとこすれて乾燥感を生む」と横井准教授。「コンタクトレンズ使用者は、乾燥やエアコンの風などの環境に一層気を使う方がよい。室内に洗濯物を干すだけでもかなり違う」とアドバイスする。親水性の高いレンズ消毒液を選ぶのもよいという。

 また、特に若い女性は、アイメークがドライアイの原因になることもあるので要注意だ。涙の表面を覆う油分は、まぶたの縁にある「マイボーム腺」の出口から分泌される。化粧品や汚れがここにたまると、涙の油分が減って蒸発しやすくなる。二重まぶたにするための化粧品は、使い方によっては、まばたきがスムーズにできなくなり、目が乾きやすくなることがあると指摘している。

コンタクトのメーカー・ブランドを変更した経験者は7割近く

コンタクトのメーカー・ブランドを変更した経験者は7割近く

ネットリサーチ会社“マイボイスコム株式会社”が、インターネット上で『コンタクトレンズの利用に関するアンケート調査』を実施し、結果を公開しました。

大手メーカーへの信頼

コンタクトレンズの使用状況は、メガネとの併用が28%・コンタクトレンズのみ2%となっており、併用タイプの方の6割が「主にコンタクトレンズを使っている」と回答しています。

また、1日使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズ使用者が男性に増加傾向があり、年齢が下がるほど数週間~1ヶ月程度で交換タイプのソフトコンタクトレンズ使用者が多くなっています。

主に使用しているメーカーは、30%を占めた“ジョンソン・エンド・ジョンソン”が1位。そのあとも“メニコン”“ボシュロム”と大手有名メーカーが続きます。使用メーカーやブランドを変更した人は67%で、変更するきっかけは?との質問には、「眼科医にすすめられた」と回答した方が3割ともっとも多く、そのほかはコンタクトが壊れた・なくした、つけ心地が悪くなったなどの意見がありました。

近視と加齢 コンタクト度数が悪化

近視と加齢 コンタクト度数が悪化

【質問】40代の女性です。近視で、若いころからハードコンタクトレンズ4 件を使っています。裸眼での視力は0・1ですが、コンタクト装着で1・5くらい見えるようにしています。20歳を過ぎたころから度数は安定していたのですが、ここ1年で急速に0・8にまで低下しました。加齢でこのようなことがあるのでしょうか。単に度数を強くすればいいのでしょうか。何か他の病気は考えられますか。やや乱視もあるのですが、遠視はありません。また、遠近両用のレンズがあるかも教えてください。
かまだ眼科院長 鎌田泰夫(松茂町中喜来)

緑内障・白内障の可能性も

 【答え】今、使っているコンタクトレンズの見え方が低下してきたそうですが、二つのケースが考えられます。以前に比べて近視が進んだため、コンタクトレンズの度数が合わなくなって見え方が低下したケースと、度数は合っているものの、近視の進行以外の原因で見え方が低下したケースで、その鑑別が必要です。

 後者の場合は、治療が必要な目の病気の可能性もあります。例えば、日本人の失明の原因の第1位である緑内障は40代で発症することが多いです。40歳以上の17人に1人は緑内障があり、ほとんどが未発見のまま放置されているという報告もあります。まずは眼科専門医に相談して、見え方の低下が目の病気と関係していないか診察を受けてください。

 近視とは、遠くのものがぼやけて見え、近くにしかピントが合わない状態です。一般的には、眼球の大きさが少し大きいために、遠方から入ってきた光が、目のレンズ(角膜と水晶体)を通って光を感じるフィルム(網膜(もうまく))の前で焦点が合い、網膜の上ではピンぼけの像になっている状態です。眼鏡やコンタクトの凹レンズで、網膜の上にピントを合わせて矯正します。

 近視は一般的に、小中学生のころから始まり、体格の成長とともに徐々に進行して、20代半ばで止まるといわれてきました。ただ、現代は深夜まで明るい照明の部屋で目を使い、携帯電話やパソコン、ゲーム機器の画面を見つめる生活で目を酷使し、30、40代でも近視が進むことは少なくありません。

 ご質問のように、近視の進行で遠方が見えにくく生活や仕事に不便なのであれば、コンタクトレンズ4 件の度数を今より少し強くすれば遠方は見やすくなります。ただ、多くの方は40歳ごろから手元の小さな文字が見えにくくなり、老眼を意識させられます。レンズの度数を強くすると遠方が見やすくなる代わりに、どうしても老眼の症状を自覚しやすくなります。生活様式に合うのであれば、近くを見るときに楽な今のままのコンタクトレンズでも悪くはないと思われます。

 遠近両用のコンタクトレンズですが、老眼鏡を使わずに、近くと遠くの視力を一つのコンタクトレンズで矯正するものが近年あります。一つのレンズに、遠方と近方を見るためのレンズが張り付いたようなもので、老眼になってもコンタクトを使いたい方や、仕事の関係で眼鏡が掛けられない方などにお勧めです。

 ただ、遠近両用レンズの構造上、目に入る光の半分が近方、半分が遠方に振り分けられるため、普通のコンタクトレンズに比べて遠くも近くもクリアには見えず、全体的に暗く見える弱点があります。試しに使って見え方に妥協ができるのなら、遠近両用コンタクトレンズもいいと思います。

 他にも、白内障(水晶体の病気)の出現で近視が進むことがあります。また、急激に近視が進む場合は、円錐(えんすい)角膜などの目の病気や糖尿病など全身の病気が原因のことも考えられます。コンタクトレンズ4 件が合わなくなったといっても、重大な目の病気が関係していることがあります。必ず眼科専門医に相談して適切な診断と治療を受けてください。

網膜に直接イメージを投影する未来のコンタクトレンズ開発中-ワシントン大学

網膜に直接イメージを投影する未来のコンタクトレンズ開発中-ワシントン大学

あなたが望むかどうかに関係なく、LEDアレイコンタクトレンズが、今流行っている3DTVやバーチャルリアリティを時代遅れにするかもしれない。このコンタクトレンズは視力の向上を目的としていない。

LEDアレイとは、複数個の微小LEDを1次元配列したアレイ状光源の事。これをコンタクトレンズと合体させることで、網膜上に直接イメージを表示することが出来るようになる。しかもこれが実現されるのは技術的にも時間の問題だ。

ワシントン大学の研究者は超微小の半透明のLEDをコンタクトレンズに組み込む取り組みをしている。すでに赤と青のピクセルの制作に成功しているため、緑のピクセルが完成したとき、カラーディスプレイが実現することになる。

網膜から数ミリメートルの距離にあるが、レンズで作られたイメージはきちんと焦点が合うという。そしてディスプレイが切れると、透明なクリアな視界が手に入るという。電力はワイヤレスで伝えられ、映像データも同様の方法と用いることになる。

煩わしいゴーグル型のヘッドマウントディスプレイやスペースを取る3DTVがすべて2枚のコンタクトレンズに入り、バーチャルリアリティ的な情報提示もぐんと可能性を広げるだろう。携帯電話も要らなくなるはずだ。もちろん、レンズはまぶたの中にあるので、眼を閉じてなにか考え事をしながらでも利用できそうだ。

ちなみに、昨年の9月にはスイス連邦工科大学のSensimedが世界で初めて商業的な高性能コンタクトレンズを緑内障を治療する目的で市場にだしている。このコンタクトレンズは眼球の歪みを検知し、それをワイヤレスで携帯用記録装置に送り、それをもとに薬の投与するタイミングを図るというものだ。

これが発売されれば、メガネを着用している人はかなり減りそうだ。メガネも時計と同じようなファッションアイテムとして機能する様になるだろう。

使用者の7割近くがブランド変更経験あり。「眼科医のすすめで」がトップ

使用者の7割近くがブランド変更経験あり。「眼科医のすすめで」がトップ

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『コンタクトレンズ』に関するアンケート調査をインターネット上で実施し、2010年12月1日~5日に12,449件の回答を集めました。

「コンタクトレンズとメガネを併用している」28%、「コンタクトレンズだけを使用している」2%と、コンタクトレンズを使用している人は3割です。コンタクトレンズ・メガネ併用者のうち、6割近くが「主にコンタクトレンズを使っている」と回答しています。

主に使用しているタイプは、「ソフトコンタクトレンズ(1日使い捨てタイプ)」が32%、「ソフトコンタクトレンズ(簡単なケアをしながら数週間~1ヶ月程度で交換するタイプ)」が21%です。「ハードコンタクトレンズ」も30%みられます。選んだ理由を使用タイプ別に見ると<複数回答>、『ハードコンタクトレンズ』では「手入れが簡単」「比較的コストがかからない」、『ソフトコンタクトレンズ(1日使い捨てタイプ)』では「手入れが簡単」「装着感が良い」が上位となっています。(他のタイプはグラフレポートを参照)

主に使用しているメーカーは、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」(30%)がトップ、「メニコン」「ボシュロム」が続きます。メーカーの選定理由は<複数回答>、「装着感が良い」「販売価格が安い」「メーカーが信頼できる」が上位3位となっています。

コンタクトレンズのメーカーやブランドを変更したことがある人は67%です。その理由を聞いたところ<複数回答>、「眼科医にすすめられた」(30%)が最も多く、以下「つけごこちが悪くなった」「使っていたものが壊れた、なくした」「コストがかかる」が1割程度で続きます。

【回答者のコメント】コンタクトレンズに対する不満・要望
・いくらケアをしていても段々汚れが蓄積されて来ると思うので、低価格で定期的に交換出来るレンズを発売して欲しい。(男性20歳)
・メーカー間の違いがわかりにくく、選ぶのに値段くらいしか決め手がない。もっと個性的な製品が多いといいと思う。(男性42歳)
・老眼用のコンタクトをメガネ以上の効果あるものにしてほしい。(男性51歳)

他/全1,211件

眼鏡もコンタクトレンズも使わない人は3割足らず

眼鏡もコンタクトレンズも使わない人は3割足らず

マイボイスコムは2010年12月27日、コンタクトレンズの使用に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、コンタクトレンズも眼鏡も使用していない裸眼状態の人は3割近くに過ぎないことが分かった。眼鏡とコンタクトレンズの併用が3割近く、眼鏡だけの人が4割強に達している(【発表リリース】)。

今調査は2010年12月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万2449人。男女比は47対53で、年齢階層比は10代2%・20代11%・30代30%・40代31%・50歳以上26%。

  調査母体において視力矯正を目的として(つまりファッションのみでの使用では無く)眼鏡やコンタクトレンズを使っている人は72.5%。ほぼ4人に3人は眼鏡・コンタクト利用者ということになる。

  視力矯正を目的とした眼鏡利用者の多さに驚く人も少なくないだろうが、【別機関の調査結果】でも類似の結果が出ていること、今調査が成人を対象にしていることも考えれば、別段驚くべきものでもないことが理解できる。ただしリリースコメントによれば、女性や20・30代の利用者が多いとあり、やや気になる動きを確認できる。

  回答項目の中に「コンタクトレンズと眼鏡の併用」があるが、それぞれの利用頻度はどのくらいだろうか。

  やや「コンタクト主流派」が多い。ただ、全体では「コンタクトだけの利用者」が2.3%・「眼鏡だけの利用者」が42.1%であることを考えると、全体的には眼鏡の利用者が多いことには違いない(概算的には1対2.5~2.6くらいで眼鏡利用者が多い)。

  ちなみに子供の視力についてだが、【文部科学省の学校保健統計調査】によれば、直近の2010年においては視力0.7未満の人の割合は、

  幼稚園……6.60%
小学校……19.04%
中学校……40.66%
高等学校……42.65%
となっている。小学から中学にかけて、そして大学の過程で大幅な視力の低下が想定できるが、やはり目を酷使する状況が増えたことによる結果なのだろう。

PC作業時などのドライアイを改善 - 「ポポンピュメリシリーズ」新製品2種類

PC作業時などのドライアイを改善 - 「ポポンピュメリシリーズ」新製品2種類

塩野義製薬は6日、眼精疲労などの症状を緩和する「ポポンピュメリシリーズ」から、ドライアイに悩む人を対象としたビタミンA主薬製剤「ポポンピュメリ錠VA」および眼科用薬「ポポンピュメリ目薬M」を発売した。

「ポポンピュメリ錠VA」は、角膜表面のムチン層(粘液層)の形成を助けるビタミンAを主薬とした錠剤タイプの内服薬(指定第2種医薬品)。パソコン作業時における目の乾燥感(ドライアイ)や夜盲症(とり目)を緩和するほか、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、発育時などにおけるビタミンAの補給を行う。1箱24錠入りで、価格は980円。

「ポポンピュメリ目薬M」は、涙に近い成分を配合した点眼薬(第3涙医薬品)。目の乾きやかすみ、疲れを改善するとともに、ハードコンタクトレンズ装着時の目の不快感を軽減するという。内容量は10mLで、価格は840円。

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